2007年10月4日木曜日

日本のことわざについて

今週日本のことわざについて調べました。ことわざ辞典サイトの<http://www4.airnet.ne.jp/swata/swkoto_a.html>にはいろんなことわざが記録させていましたが、私は猫が大好きだから猫に関することわざを選びました:

1。「猫をかぶる」
2。「ねこをかぶる」
3。獰猛(どうもう)さを隠し、あたかもおとなしい猫のように振る舞う事(人)。又は、わらで編んだむしろ(=ねこ というそうです)をかぶる意より、知っているのに知らないふりをする意味もあります。 「むしろ」の「ねこ」が、動物の「猫」とかけあって現在の意味になったのかもしれませんね。

つまり、このことわざに対して、二つの解釈があります。一つは獰猛な様子をなくして猫みたいに優しくなるという意味です。もう一つは何か知っているのに、知らない様子をする意味です。どうしてこんなに違っている意味があるんでしょうか?実は、教科書によると、ことわざは比喩を使った短い表現で物事を表しているから、このように複数の解釈が生まれますと書かれています。だから、教科書を勉強知ったら現実のことわざの特徴も分かるようになります。

4。英語にも同じようなことわざがあります。このことわざは「He is a wolf in sheep's clothing」です。同じ意味なのに、猫にさしていません(残念ですね)。でも、猫ではなくても同じように動物(オオカミと羊)に関しているから、日本語のことわざに似ていると思います。

もう二つの「猫のことわざ」があります。「猫に小判」と「猫も杓子も」です。自分で調べてみませんか?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

面白い三つのことわざですね。どの言語も動物の物語を使うのが好きかもしれません。猫とかオーカミとかいつも動物でしょうね。どうして人間は動物の物語が好きかわかりませんけど、面白いと思います。じゃ、また。

C さんのコメント...

こんにちは、Cです。発表したことわざはすごく面白いと思います。猫が好きですか。何となく僕の姉は猫にアレルギを持っているので、ちっちゃい頃猫を飼えなかったんです。。。

さて、日本語で性格を隠すようなことわざが多いと思って、たとえば、「脳ある鷹は爪を隠す」などのことわざもあるのですね。けれども、なぜそのような誤解させることを進むことわざが存在するか全然わかりません。